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水無月(みなづき)  弥涼暮月(いすずくれづき)という、すてきな異名を持つ6月が始まった

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 6月の声を聞き、水を張った田んぼが見られるようになった。毎年のことながら大きな水面が広がる風景は、季節の移り変わりを感じさせてくれる。梅雨の季節を前に野も山も街の並木も、日々色を濃くしてゆく。この頃は、色や香りを時候のあいさつに託すことも多い。青葉を抜ける風を「緑風」と、若葉の香りを運ぶ風を「薫風」と呼ぶ。「風青し」と書けばさわやかな風の吹く心地がする。五感で確かめたいこの季節である。


 5月は大口町で日本女子リーグ愛知大会が行われました。地元の大口町の東海理化も一宮市のDream Citrineも出場しました。大声援の中、好調なスタートではなかったけど、まだまだ先は長い。今年こそ1部入りを目指し最後までガンバッテくれると思います。なお開催中に「リーグ選手とのふれあい」を目的としたJSLソフトボールフェスタが、近隣の小中学生多数が参加し盛大に開催され好評でした。


 なお5月は小学生から一般まで全日本大会出場を掛けて愛知県予選会や愛知県選手権大会が開催されました。(詳しくはホームページで広報ソフトボール尾張http://owarisoft.com)


 6月も全日本一般男子ソフトボール大会愛知県予選会を皮切りに各種目の県予選会が開催されます。


 大会の開会式に選手を代表して選手宣誓が行われます。そんな中に「正々堂々」と実に分かりやすい言葉があります。辞典を繰れば、態度や手段が正しくて立派なさま、とある。軍旗が正しく整うとともに陣構えの勢いが盛んなさまを表しているそうです。


 壁にぶつかった際の対処法のヒントはいっぱいあります。失敗を重ね、焦り、自分の道に疑問を抱く姿は、一方で苦境から抜け出す思考、すべは、各人各様で示唆に富みます。ただし練習がめざましい結果につながるとは限らない。歓喜にむせぶ覇者の陰で、大多数の選手は悔し涙を流します。


 「ライバルは昨日の自分」。「コントロールできるのは『今』と『自分自身』だけ」


昨日の自分よりうまくなれるよう「少し頑張ればできるようになること」を考え練習に励む。終わったことや未来について思い悩むより、今できることに向き合う。大切なのは何に集中すればいいかを明確にし、そのことだけに取り組むことです。


 カレンダーを眺め、小学生ののび太が言う。「ぼくのいちばんきらいな六月!祝日が一日もないんだぞ。春休みとも夏休みとも関係ない。こんなつまんない月があるか。


そうです6月は1年のうちで唯一、国民の祝日が無い月として知られる。


6月に入った。梅雨入りも近い。

平成29年 6月 5日
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