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新春のお慶び申し上げます

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿
昨年は大変お世話になりました
  本年もよろしくお願い申し上げます

 紅白が華やかに終わりやがて「ゆく年くる年」の静寂が訪れる。日本人には変わらぬ安住の時が流れ、数々の思いとともに2013年が暮れていく、そんな中、このコラムの原稿を書いています。恒例のNHKの紅白歌合戦だが、「ゆず」と「コブクロ」の違いも分からない身には、初出場の歌手などはまったくのお手上げです。(25年紅白は白組圧勝)
 年の終わりに振り返れば、1年間の皆さんに感謝しつつ、希望をつなぎ直す。きょう、明日もただの二日に違いはないが、誰にも改まるものがある。年の終わりのありがたさであり、新年を迎える希望でもある。何やらきな臭く、不安が増す世の中だが、今年こそがいい年でありますように明るい新年を切に祈りたい。
 昨年のこの支部の行事はすべて成功でした。これは協会役員の皆さんのたゆまぬ努力と審判、記録員のご尽力のおかげです。さらに傘下の主管協会になって戴いた各協会連盟の皆さんのご尽力のおかげと感謝しております。
 1月は関係役員の皆さんには何度も会合を開き競技日程や行事など様々の事を決めたいと思います。そして2月には評議員の皆さんにお集まりいただき26年度の全ての事のご承認を得て、3月末から各大会等実施します。
 チームや選手の皆さんは26年度の栄光をめざし、厳しいトレーニングを始められていることでしょう。どうかご意見や希望、要望などありましたらご連絡下さい。
 ソフトボールは希望も願望も夢も非常にわかりやすい形で人々を巻き込んでいきます。選手たちが懸命であればあるほど、応援する人たちもその熱に巻き込まれていきます。全国大会で活躍するチームやきらきら輝く選手ばかりでなく、地区大会や1回戦で敗退していく普通の人達にも一人ひとりの精一杯の生き方やドラマがあってそれは本当に尊いものです。今年こそ仲間を集いチームを作り参加してください。そしてソフトボールの楽しさを味わって下さい。楽しくなければソフトボールではありません、いつやるか「今でしょう」。
 巳の年も早足で過ぎ去り、もう午の年。喜びがあれば、意のごとくいかないことが多いのも人の世です。去来する思いもさまざまだろうが、いま鳴っている除夜の鐘で雑念を払うという手もあります。明るさと危うさが交錯しながら過ぎた大みそか。今年はどんな年になるのか。年神様から頂く歳に感謝しつつ新年を迎えたい。すがすがしい心持でどうぞよいお年を。
平成26年 元旦
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シーズンが終わりました

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿

師走に入り、日めくり暦が残り少なくなり、同時に慌ただしさに拍車が掛かる今日この頃、木枯らしは落ち葉を舞い上げ、初冬の風景画を仕上げていきます。気温が下がり、防寒具と手袋なしで歩くにはいささか辛い季節、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、葉を落とした木々のシルエットが殊更美しい。
 今シーズンの大会行事はすべて終わりました。皆さんの成績はいかがでしたか。3月末から11月末まで小学生からシュニアまで多くの大会が今年も行われました。参加された選手の皆さんを始め大会運営に携わった協会、連盟の関係者、協会役員の皆さんに心から感謝と御礼を申し上げます。本年は特に天候不順が続き順調に大会が消化出来ず、主管された関係者にはことのほかご迷惑をおかけしました。特に審判員や記録員の皆さんには大会がいくつも重なり人員配置にことのほかご苦労をおかけしました。しかし多くの皆さんのご尽力ご協力により、今シーズンも盛況に盛大に終わることができました。
 今は来シーズンに向かって、よりよい充実したシーズンにするため役員、審判員、記録員の皆さんは役員会、講習会を開いて競技、運営についての会合を開いております。特に今年度は役員改選の時期に当たっています。この協会がよりよい運営ができるためにも、自薦、他薦どちらでも推薦をお願いしますと同時にご意見を拝聴したいと思います。
 今は来シーズンの活躍と今シーズン達成できなかった悔しさのリベンジのためトレーニングされていると思います。また来シーズンこそ仲間をつどって、新チームを作って大会に参加してください。ソフトボールは見ても楽しいが、参加すればもっと楽しいスポーツです。地域を一つに元気にするのもスポーツに力です。
 今年の流行語大賞で2020年の五輪招致のキーワードで流行語大賞に輝いた「お・も・て・な・し」が入った。もっとも「倍返し」と物騒なのもありますね。政治的なことは差し控えますが「数の横暴」がまかり通る政治の世界、広がる一方の格差社会。外はまことに寒々しい風景です。でも愛情、感謝、励まし…。さまざまな思いが心も通わせると思います。


よいお年を


平成25年12月 9日

スポーツの秋・ソフトボールの秋

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿

日中は、まだ汗ばむ陽気になることもあるが、朝晩の涼しさからは秋を感じることができるようになりました。しかしこのところの日中の暑さはまだ秋遠しの感は否めません。ただ朝晩はめっきり涼しく日脚も短くなって、深まり行く秋を実感する日もそんなに遠くはありません。
 いよいよスポーツの秋・ソフトボールの秋です。
 9月は初旬に天候不良でみなさんに大変なご迷惑をおかけしましたが、このところは天候に恵まれ順調に、成功裡に大会が終了しております。多くの皆さんの多大なご理解、ご協力、ご尽力に感謝と御礼を申し上げます。そして秋は全国大会が真っ盛りでこの地域での愛知県の代表権を獲得されたチームのご健闘を期待します。

9月は2020年東京オリンピック開催が決定しました。何か急に日本が明るくなったような気がしますが、それまでに解決しなければならない問題が山積しているのも事実です。残念なのは野球・ソフトが三度(みたび)外されました。ただ一類の望みは開催地が東京であることであるいは追加されるかもしれないといわれています。期待しましょう。

先月末から東京で国体が開催されました。愛知県は3チーム出場しいずれも優勝候補でおおいに期待していましたが。結果はまあまあかなであったようです。詳細は浅野理事長が視察と応援をかねていかれましたのでお聞きください(愛知県ソフトボール協会ホームページをご覧ください)。

10月~11月の大会は全尾張ソフトボール連絡協議会が主催する大会がほとんどです。ソフトボールを楽しんでいただくにはとっても恰好な大会です。常日頃‘ソフトボールは楽しくなければソフトボールではありません、どうか楽しんでください’と申し上げております。ソフトボールは見ても楽しいですが、参加しても楽しいのがソフトボールです。だからすべてのスポーツの中で参加人口が最も多いのです。全国制覇を狙うにはとても厳しい試練がありますが、参加して楽しく、充実感が十分味わえるのは全尾張ソフトボール連絡協議会が主催する大会です。大会は小学生からシニアまで男女すべて実施しております。(中・高生新人大会は全国大会に通じております)

今年は伊勢神宮の社殿を20年ごとに造り替える式年遷宮の年、参拝ラッシュが続いているようです。これからの20年は激動の時代を迎えることになるのでしょうか、東京 五輪の開催やリニア新幹線の開通など時代は大きく変化する予感はします。

最後に10月は十二支の10番目「酉[とり]」の月。‘むりせず、いそがず、はみださず、りきまず、ひがまず、いばらない’景色が変わる10月の始まりにその言葉をかみしめてみるのはいかがでしょうか。

平成25年10月 6日

残暑お見舞い申し上げます

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿
  暦の上では「立秋」は過ぎたのに、なお続く連日の猛暑と局地的な豪雨。熱中症で死者が出るなど被害が深刻化して荒々しい夏空が人々の生活を脅かしています。この地獄の責め苦のような炎熱の日々は天の与えた試練か、気まぐれか。ただただ空を仰いでため息をつくばかりですね。暦の上では秋が始まったが、猛暑はしばらく続きそうだ。1年で一番暑い時期となり、峠を越えるのはまだ先のことです。
  「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」と立秋を読んだ歌があるが、残念ながら今吹いている風には秋の気配は感じられない。いよいよ本格的な酷暑だと思うばかりだ。「暑中見舞い」は「残暑見舞い」に替わったが、「残暑見舞い」をもらって初めて、もうそんな季節か、と思う人も多いでしょう。
  あらためて、どなたさまも「残暑お見舞い申し上げます」
  終戦記念日には、静かに祈りをささげるとともに、あらためて確認しておきたい。現代の価値観だけで、あの時代を生きた人たちを裁くべきではないと思います。私は終戦の年は9歳でした。戦前戦中派のように戦火をくぐったことはありません。腹は空かせたが親のおかげで飢えは知らない。つぎはぎでも着る服はあった。昭和20年を境に戦争犠牲世代とその犠牲を礎にした世代がいる。ありがたくもったいないことです。
 戦勝国と敗戦国は歴史事実は共有できても、歴史認識の共有は困難です。反日教育を何十年と続けている国とで歴史の共同研究が進まない底流には、双方が歴史事実に基づいた冷静な歴史認識の明示を怠ってきたからかもしれません。
 少し古くなりましたがソフトボール女子のワールドカップ(W杯)は7月14日、米オクラホマ州のオクラホマシティーで決勝が行われ、2回までに5点を奪った日本が米国を6―3で下して2005年大会以来の優勝を果たした。林(日立)が2安打3打点、市口(ルネサスエレクトロニクス高崎)が2安打2打点の活躍だった。 日本は昨年7月の世界選手権でも決勝で米国を破り優勝した。願わくばオリンピック復活がかなえばと切願しています。
 この地域での大会は全国大会の予選を兼ねた大会が多くおおむね7月に終了しました。8月は小学生、中学生、高校生を中心の全国大会があります。県勢の活躍を期待します。
9月は地域大会、県大会、全国大会が目白押しです。選手の皆さんの活躍はもちろんの事、関係団体のご理解と関係役員の皆さんには格別のお尽力をお願いします。特に審判員、記録員の皆さんにはお世話になりますがよろしくお願いします。
 ソフトボール競技は団体競技ですのでリーダーの資質をよく問われます。リーダーシップとは一部の限られた人だけが持っていればいい能力ではありません。すべての人に必要な能力ですし、誰でも身に付けることができます。リーダーシップとは、問題を解決するために、何をするべきかを考え、周囲を巻き込みながら行動することです。リーダーとは、決して、「自分の意見ばかり主張する人」でもなければ、「他人に指示ばかり出して自分は手を出さない人」でもありません。それに「気合で勝ち抜いてほしい。平常心でやれば良い結果が出る」と良く云われますが、本当に気合で勝つことができるのか。どうも声を出すと運動能力が瞬間的に高まるらしい。「気合」は続く「平常心」とともに大舞台の緊張感を維持しつつプレッシャーを跳ね返せということだろう。どうか秋のシーズンは気合を入れてガッバッテください。
 気象庁が「これまでに経験したことがないほどの猛暑」と発表しています。今しばらく我慢を。お大事に。
平成25年 8月15日

梅雨入り 梅雨明け そしてオリンピック


愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿
 夏を感じさせる好天続きから一転、雨の季節がやってきました。東海と近畿で梅雨入りが発表され、出番を待ちかねたようにアジサイも咲き始めています。3カ月予報によると6月は梅雨前線が本州寄りで活発化し、東日本・西日本ともに平年より雨が多いそうだ。選手の皆さんはもとより大会関係者にとっては最悪です。
 シーズンに入って2か月、各地で熱戦が行われ、早々と全国大会出場を決めたチームもあります。また4月20日からのナゴヤドームで開催された平成25年度日本女子リーグ開幕節も盛大に行われ、盛況のうち終わることができました。皆さんには入場券購入など様々のところでご協力、ご支援を賜り有難うございました。5月31日から大口町で開催される日本女子2部リーグ第3節アドバンスセクション愛知大会(大口大会)が行われます。入場は無料ですし8チームが参加し3日間12試合が行われ熱戦を展開中。ただ梅雨に入り天候が心配です。(このコラム5月30日作成中)

 月末にオリンピックのBIGニュースが飛び込んできました。野球・ソフトのオリンピック参加問題、まあ一時予選みたいなもの、悲観的ですが一縷の望はあります。最後まで努力しましょう。
 IOCの組織はどうも判り辛い。どこで誰がどう決めているのか。会長が世襲制みたいであまり透明性は感じられない。どうやらヨーロッパの元王様や旧貴族様の集いらしい。判りやすく、悪い言い方で言えばIOCは公共団体でなく私設団体だと理解すれば納得はいくかも。
 レスリングが先回の理事会で外されたのも理解しにくいし、駄目だから外した種目を同じIOC委員が協議し、ただちに候補に入れるもの理解しにくい。これで再度レスリングが採用となれば、いったいこの騒ぎはなんだったの言いたい。
 昔からヨーロッパの貴族皇族の人達はアメリカやアメリカ文化、アメリカ人が嫌いらしい。もともと野球・ソフトが外されたのもそれに起因されているといわれている。(両種目ともヨーロッパのメタルの可能性がない)。ただオリンピックに入れて貰うには、現状を理解してIOCの理事たちに気に入られるような努力するしかない。
野球・ソフト頑張れ! レスリングも頑張れ!

 今年になって大騒ぎの体罰問題は種々の問題を抱えながら、問題を先送り状態です。文部科学省が運動部指導に関するガイドラインで、スポーツ指導での体罰は「フェアプレーの精神、ルール遵守を前提として行われるスポーツと相いれない」と明記しました。しかし、スポーツは基本的に勝つことを目標にする。「勝利至上主義」を見て取れます。体罰の克服には部活等の当事者だけではなく、保護者を含め社会全体の共通認識が欠かせません。とあるが先送りして丸く収めようとしても無理があります。例えば野心は、人に馴れ服さないで、ともすれば害しようとする心、身分不相応の大きな望み。野望とある。が、大きな飛躍を望んで、新しいことに大胆に取り組もうとする気持ち。これを常に持てともいわれます。出る杭は打たれる。だから、周囲と仲良く、というのでは、才能を十分に生かせない。聞き慣れた格言とは逆の発想だから、印象に残りますね。優柔不断な振る舞いを「石橋を叩いて壊す」と皮肉ると、結構受けますよ。「雨降って地固まる」だけではなく「地崩れる」こともある。出る杭はどんどん伸びろと言ってはいけないの。最後に厳しく指導することは体罰なの。

 お天気予報によれば今年の梅雨は長く雨量も多いらしい。選手を始め大会関係者にとって最悪です。それに6月は全国大会の予選ばかり、特に大事な試合が続きます。選手の皆さんのコンデンションづくりも大変ですし指導者のご苦労もあります。さらに大会会場等の関係者の役員の皆さん、審判員、記録員にも多大なお労苦をおかけしますが何とか克服していいシーズンにしたいと思います。

平成25年5月30日

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