忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

梅雨明けです

iwata_kaityou_20120729_2.gif
愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿
 梅雨が明けるころに強い雨が降りだしました。この時期の大雨は列島各地に被害をもたらすが、夏本番はそう遠くないだろう。梅雨が明ければ、強い日差しが降り注ぐ。夏本番ももうすぐです。梅雨は二つの雨を持つ。アジサイをやさしくぬらす雨と、もう一つは「猛烈な雨」のたぐいだ。今回は死者や行方不明者も出た。暴力的な雨に対しては天をにらんで耐えるしかないのがつらい。

 このおかげでいろいろな大会が伸びた。選手も大変だが、開催地を始め審判員、記録員など競技役員の皆さんにも負担や迷惑をかける、もちろん関係者にも余計なご苦労をかけています。

 「日本の国ありがたき青田哉」(正岡子規)。7月ごろの水田は、緑一色。太陽の光を浴び、日に日に成長していく姿は気持ちが良い。しかし熱中症に紫外線、夏バテ。炎天下でのソフトボールも大変です。熱中症に対する十分な対策は知って見えると思いますがこの時期暑さに慣れていないだけに、それほど暑くなくても熱中症による事故が絶えません。みなさん心の支度は どうでしょう もうできましたか。

みなさんは、ソフトボールをする前には、軽く走ったりストレッチをしたり、からだのウォーミングアップをされると思いますが、同じくらい「心の支度」も大切ではないかと思います。自分のスタイルで楽しむことは、誰にでもできるはずです。そして、そのことが、なにより大切なのだということを、私たちに教えてくれているように思います。

ランニングは、まず、楽しんで体も心もはずませることが、原点であるように思います。ついがんばりすぎてしまいがちな私たちの心を癒してくれるようです。「はずむこころ」の支度をしてソフトボールを楽しんでいただきたいと思います。そして、これを機に、そんなみなさんの思いや活動が広がっていくことを期待しています。

この5月~6月には第33回東海地域クラブ選手権や第45回日本リーグ2部第3節 愛知大会を始め多くの大会が開催されました(広報ソフトボール尾張HP参照)いずれも盛況にして成功裡に終えることができました。選手の皆さんを始め関係各位のご尽力ご協力と深く感謝します。

またこの間の大会は全国大会の予選を兼ねた大会が多くありました。8月、9月にはこれらの全国大会がいよいよ始まります。待ちに待った全国大会、何が何でも勝つんだどの意気込みで挑んでください。参加することに意義があるのでなく、最後まで勝者を譲らないで。

ロンドンオリンピックも始まります。皆さんもガッバッテ!!

最後に蛇足で恐縮ですが「あれ、何だっけ」。そう問い掛けられた途端、物事を思い出せなくなることがあるかと思います。記憶を呼び戻そうと「何だっけ」を連呼しながら、揚げ句に発する文句が「最近年のせいか物忘れが…」。ところがそうした認識が誤りだそうです。加齢で覚えが悪くなるというのも間違いで「覚えられないのではなく真剣に覚えようとしていないだけ」「年を取ったら記憶が衰えるというのは気のせいだそうだ」。
 

PR

五月晴れ ソフトボールの季節です

kaityou_20120506.gif




愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿
 




ソメイヨシノはとっくに葉桜になり、バトンタッチするように八重桜や藤の花は今や満開。裸木だったイチョウや我が家の柿の木も若葉が萌え出した。葉が少しずつ枝の隙間を埋め、緑が日に日に色濃くなっている。
ゴールデンウイークが始まった。5月は日本人が最も気持ちよく感じる季節という。カレンダーに「赤い日」が続くと心も浮き立つが、それぞれが何の祝日なのか、と問われると答えられるだろうか。
4月29日。犬山市で一週間遅れの全日本シュニア県大会が始まりました。力まかせに走ってきた壮年の時を過ぎ、今なお年齢の限界に挑む人たちは輝いている。「まあ、わしゃ年やで」なんて言わない、そう言えばこの日は昭和の日。28チームが参加して激戦が始まった。2日目は準々決勝から1日3試合、頑張ってほしい。(HPに掲載される頃は結果が判る)
ゴールデンウイーク中は各種の大会が盛りだくさん。どうかして朝から青空が広がり、素晴らしい大会日和となり、私たちも心と体をリフレッシュできる有意義な日にしたい。5月5日~6日東海地域クラブ男子・女子の大会が扶桑町を中心開催し、5月25日~27日には日本女子リーグ2部愛知大会が大口町で開催されます。この季節、様々な大会が尾張地区ばかりでなく県下一斉に開催されます。
選手の皆さんにお願いしたい。試合にあたっては、自分たちのソフトボールを楽しむこと。それが一番大事。臆することなく、「わたしたちにはできる」と信じる心こそが、強いチームの強さの源です。特に若い小中高の皆さんには、夢は見るものでなくかなえるもの、諦めなければ人知れず流した汗や涙は報われる。その心根はしっかり受け継がれ、今なお躍動の礎となっている。茫洋とはしていても、目の前に広がる未来にどうしても胸が高鳴る。若いというだけで大きな財産だ、と言っても決して大げさではありません、苦難に満ちているが、その克服例も同じくらいあります。応援するお母さん、ご父兄には、子育ての大変さの中にもわが子へ注ぐ愛情の濃さが伝わり、成長する子供を温かなまなざしで見守る父母や祖父母たちの優しい姿はじつに美しい。
この時期、全国大会の県予選が各種目とも行なわれます。全国大会出場を目指し、日夜練習に励まれたみなさんの戦いも、いよいよ始まります。大会を順調に勝ち抜けば、皆さんの目ざした全国も夢でありません。大会に、チームの名誉と応援する周囲の皆さんの期待を一身に背負い、いまここに戦いの場に臨もうとする皆さんは、ここまできた感激と、やってやる のファイトでいま、はち切れんばかりだと思います。
選手のお願いしたいことは、どんなアクシデントがあろうとも、ベストをつくして戦っていただきたい、ですが、やり直しのきかない一回ごとの戦いで、弁解や泣き言は絶対に許されません。石にかじりついても勝ちにこだわる この執念と気迫こそが、勝敗を超えて、戦いに勝つ根本的な力だといえます。ぜがひでも勝てと、勝ち負けを強要することはいたしません。あくまで、選手としての誇りを持って正々堂々と、りっぱに試合を戦ってきてください。勝っておごらず、敗れて悔いなきスポーツ精神を持って、最後まで戦い抜かれることを心からお願いします。
終わりにあたりこのホームページの編纂が一時停止していたことをお詫びします。これからはより充実した内容を掲載し皆様の期待に応えていきたいと思います。
今後とも皆様には更なるご協力とご鞭撻をお願いします。
 

球春到来

m_iwata_20110306.gif
愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿

厳しい寒さの一方で、日差しは確実に強さを増している。3月中旬ごろまでは、寒暖を繰り返す周期的な天候が続くそうです。暖かい日もあるが、厳しい寒さは、いましばらく続くことを覚悟し、「弥生」の季節に浮かれることなく、体調を崩さない生活の配慮を心掛けていきたいものです。そういえば、わが家のサザンカはあまり大きくはないが、この季節、根元に赤い花びらのじゅうたんを敷いたように散り続けている。いや、役割を終えていさぎよく散ってしまった。その姿に共感し、冷たい北風と闘いながら散った花弁を掃き集める作業までが楽しくなる。
23年度の行事はすべて終了し、県協会も尾張支部(全尾張ソフトボール連絡協議会)もそれぞれ評議委員会、審判記録各委員会も原案通り承認され、それに基づき24年度の大会等各行事が行われることになりました。今年度は役員改選もありましたので、特に新しい気持ちと感覚をもって皆様の要望等に対処していきたいと思います。
球春到来です。しばらくは暖かな日が続くという。三寒四温を繰り返し、春が一歩ずつ身近になる。枯れ草に覆われていた田畑の土手に、うっすらと緑色が浮かび上がってきました。厳しい寒さに耐えてきたからだろうか、顔を出してきた新芽が今年は一層まぶしい。
いよいよ大会が一斉に開催されます。今は各チームの皆さんはトレーニングの真っ最中、今シーズンの飛躍をめざし、多くの感動を与えて活動されるのを期待します。
「十の力があれば六でやめとけ」。との言葉があります。周りの期待に応えようと力を振り絞り、すり切れ、燃え尽きる人もいるが、他人のペースや空気にとらわれない、自分なりの「ものさし」を手に入ればどんなに生きやすいか。スポーツは勝つだけが目的ではありません、自分たちばかりでなく、多くの人や周りの人により多くの感動を与えるのもスポーツです。ソフトボールも例外ではありません。
昨年我が県から全国大会で無資格選手を出場させ優勝を取り消された不祥事が発覚しました。こうした反省と再発防止のため、出場資格の登録条件をより厳しくなります。このことはともすれば大会が盛り上がらない原因になりますが、自己申告制度を悪用しチーム、選手があった以上やむおえない処置とご理解の上ご承知をお願いします。
まだ寒さ厳しい中でのスタートだが、チームの栄光を夢見る選手たちのモチべーションは高い。こうした皆さんに栄光あらんことを切望する。
そしてあの日(3月11日)が巡ってくる。東日本大震災から1年。誰もが特別な思いで迎える日になるでしょう。震災発生の午後2時46分、黙とうをささげる。私たちに何ができるのか、考える日にしたい。今年、被災地で春を待つ人々の心情は、これまでとは違う。気温が上昇する季節の到来を待ちわびることにとどまらない。春への心情的な思い入れはきっと強いはずだ。復興の歩みは順調か。惨劇から学んだ教訓を忘れてはいないか。地域の絆は強まったのか。それらが整った時、笑顔がはじける本当の春の訪れを心から喜ぶことができる。

平成24年 新年のコラム

m_iwata_20110306.gif
愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長
岩田 滿
 明けましておめでとうございます。さわやかに健やかに平成24年「タツ」の年が始まりました。「ソフトボール尾張」の皆さんには、初日の出とともに笑顔で新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
せっかくの新年の挨拶ですが、新年早々、暗くてきつい話ばかりだと、やる気も萎えますし、さりとて、喝を入れたつもりでも、独りよがりで空回りということもあります。厳しい世の中だということは、誰もが重々承知なのだからせめて、新年を迎えて晴れ晴れとした気持ちで頑張れるような一言、またこんななときだからこそ、元気になる一言をとは思います。 言葉は心の傷に塗る薬にもなれば、荒々しく傷口にすり込む塩にもなる。配慮に欠ける言葉を軽々しく口にしてはならないのは、言うまでもないことです
昨年はあらためてソフトボールってすごいな、と実感した年でもありました。
したがって、2012年は「ソフトボール尾張」にとって、新たな気持ちで挑戦する年として非常に意味のある年と考えています。本当の意味での「Sportsman Ship」を改めて徹底し、皆様に指導と協力お願いします。(無資格選手のトラブルなどを含む)
今年度は協会役員、審判委員会、記録委員会ともども改選期です。協会発展のためにも真のリーダー、指導者を選び協会を改革し発展させなければなりません。大衆は英雄が好きです。普通の人は日常に縛られ、思い切った行動ができません。しかし優れた人は強い意志と決断力を持ち、時代の閉塞感を打ち破る。ただそうしたリーダーや指導者の人達になかなか巡り会えないのが現状です。 このままではマンネリ化は避けられず改革、発展の妨げになっているのは否めません。皆さんにお願いです。他薦、自薦どちらでも結構です。情熱のある人を推薦してください(ホームページのメールはここに)
年が明けた今年こそ待望の順風が吹き、船は正しい針路に進みだします。昨年はやはり「絆」の1年だった。前を向いて明日を信じて「“自由より絆”」の年にしなければなりません
チーム、選手の皆さんに、あらためて申し上げたい。苦しいときにチームメートや家族を思い浮かべる。「あの人のために」。そんな思いがある人は一層頑張れる。持っている以上の力を発揮できるのかもしれない。絶体絶命のピンチにも諦めない姿が、あなたたちに勇気や希望を与えてくれます。これこそソフトボールの力をあらためて示した好例です。
特別な年の終わりに、新たな年の始まりに、今年こそ選手たちがどんな熱戦を見せてくれるのか。楽しみです。寒さに弱い人は、寒さに慣れていないだけ。長期戦に入り、みんな疲れている……人生はマラソン。がんばらない時間を作り、エネルギーを蓄えた人が勝つんです。
昨年は明るいニュースもあれば、暗いニュースもあった1年だったが、協会が主管するソフトボール大会が地域の絆を深めたのは確か。希望の灯をともして、新年に思いを馳せます。そして今年は「辰年」。私たちの協会も「昇り竜」になって大空に向かい、飛躍する年にしたいと思います。
昨年の世相を1字で表す漢字が「絆」だったように、人と人とのつながり、結びつきの大切さをこれほど意識した年はありません。今年こそ、皆さんに幸多かれと願い初刊としたい。
おわりにあたり今年も変わらぬ純粋な気持ちでスポーツに、そしてソフトボールに携わっていきたいと思います。変わらぬご支援、ご協力のほどお願いいたします。
スポーツをそしてソフトボールを愛する皆様にとって素敵な一年でありますように。
 

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

バーコード

ブログ内検索

P R