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8月(葉月はずき)本格的の夏、令和の夏

愛知県ソフトボール協会尾張支部長 全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 セミの鳴き声がかまびすしい時季となった。セミの声は一段とボルテージが上がりそうだが輝く太陽の下でのセミしぐれを待ちわびた子どもたちには、ようやくやって来る令和の夏だ。この国の夏は、とにかく蒸し暑い。日差しは肌に突き刺さり、ねっとりとした空気がまとわりつく。一天にわかにかき曇り、雷がとどろくこともある。何かにつけて大げさで甚だしい。


 8月になりました。この月は高校総体や、中体連の大会を始め、日本ソフトボール協会が主催する小学生、中学生の全国大会が開かれます。もちろん一般の大会も開催されます。いずれも猛暑の中、暑さと過密日程を乗り越えて勝ち抜いてこそ、たくましい選手が育つといわれていますが、今まではいかがなものかと反論もあるのも事実です。ただ代表のチーム、選手の皆さんに申し上げたい、誰かのためだけでなく、自身の充実感を大事にして、全力を出し切ってほしい、と思います。愛知県の代表として。


 8月は尾張地区で愛知県大会や尾張大会はおこなわれませんが、唯一7月に実施される予定だった尾張小学校大会が台風のため8月初旬に変更されました。熱中症等十分注意して対応したいと思います(いずれも各ホームページを参照)


 思いやりは日本人の美徳であり、うまく生きるための知恵でもある。しかし近ごろは日本のゆがんだ力関係によって、弱い立場の人が傷つく例はスポーツ界などでも明るみに出ている。夏の高校野球で悔いを残させることになる独善的な采配なのか。それとも、これぞ勇気ある英断なのか。注目の最速エースを決勝のマウンドに送らず、甲子園を逃す。その監督の決断に賛否は激しく分かれよう。死力を尽くすという古風な美学を追うだけでは…。そもそも、ひと昔前に比べ、猛暑日が随分増えている。


 梅雨明け・青空・せみ時雨。長かった梅雨寒が終わると、街路樹はセミたちのステージに。騒々しい大合唱も、まあ、しょうがない。セミたちも太陽を待ち焦がれていたのだろう。短い命を爆発させるがいい。ようやく真夏らしい暑さとなった。台風とその余波が無事に過ぎ去れば、海水浴シーズンがいよいよ本格化する。連日猛暑が続きます。水分補給はお忘れなく。 

令和1年 8月 1日
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七月(文月・ふみづき)。晴れればよし、雨もまたよし。もっとも豪雨、猛雨、暴雨のごときは遠慮願います

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 しとしとと降る雨が大地を潤す梅雨の季節が今年もやって来ました。厚い雲に覆われた暗い空を見上げると、なんだか気持ちも沈みがちだが、水は生命の源。人にも植物にもなくてはならないのが水です。7月は、うっとうしい梅雨も明けて、気候も夏らしいものへと変わっていきます。梅雨明けに見る久しぶりの青空は、爽快さと開放感に満ちていて、とても気持ちが良いものです。雨にぬれたアジサイの花が美しいこの時季はまた、クリの花が咲く季節でもあります。アジサイの大輪が庭や公園を彩るこの季節になると思い出すことである。時は移り時代は変わったが、日々、スポーツに興ずるアスリート達は変わりません。


 尾張支部で開催いたましました全国大会の県予選は天候に恵まれなかったけど雨の中略略終わりました(一部この月にずれ込んだ大会もありまあす)8月以降に開催される全国大会に愛知県代表として栄冠を勝ち取ってください。期待しております。(詳細はホームページを参照)


 団体スポーツでよく使われる言葉がある。「on the same page」。同じページを開く。つまりみんなが同じことを考えてこそ強いチームになれると言われています、まさにアスリートファーストであり、それこそアスリートとして競う喜びを知った充実感が漂っていると思います。最後まで希望を捨てちゃいかん。あきらめたらそこで試合終了します。


 そんな中、昨今、悲しい事件が多すぎます。自分の子供を虐待死したり、引きこもりの人の理由なき殺人や高齢者の無謀運転による事故等など。「子は国の宝」という。あどけない顔を見るにつけ「宝」の無限の可能性を奪ってはならないと切に思います。


 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」とはテレビのキャラクター・チコちゃんの人気の決めぜりふですが,でも「ぼーっとするのも大事」と“反論”したい。追い立てられていては知恵は出てこない。ゆったりする時間をちゃんと持ちたいですものね。


暑い時期になります。今後とも皆さんにはご協力お願いします。

令和1年 7月 1日

6月(水無月)令和元年も2ヶ月に入りました

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 新たな年度が始まり2カ月余り。進学や就職、異動など、節目を迎えた人たちは変わった環境に慣れただろうか。今年は改元もあり、生活に大きな変化はなくとも新たな気持ちでこの春を過ごしている人も多いかもしれないが、令和時代は順調に一歩を踏み出したと思う。 


 愛知県協会尾張支部(全尾張ソフトボール連絡協議会)は5月もそれぞれの部門で全国大会の県予選が行われた。暑かった日もあり寒かった日もありましたが、皆様のご尽力ご協力で順調に進んでいます。(詳しくは各ホームページを参照ください)


 改元の祝賀騒ぎも落ち着きを見せてきた。新たな時代に寄せる期待は大きかったかもしれない。だが、ただ思うだけでは前の時代と何も変わらないことを、だれもが実感し始めていることだろう。運動部活動で体罰や暴言がたびたび問題になる。怒られ、ぶたれての日々だった中学高校時代の体験がそうさせたのだろうか?勝利至上主義に加え、指導者の支配欲や名誉欲もあろう。文部科学省の指針が、暴力だけでなく、肉体的・精神的負荷を与え過ぎることも「許されない指導」と定めるのを忘れないでほしい。部員が嫌な思いしか抱けないなら、強豪になどならなくていいと思います。「負けたら終わりではない。目標の半ばで諦めたら終わり」と、指導者の顔色を気にぜす、スポーツは楽しいものだと心が弾む瞬間が訪れる指導をしてほしい。


 「新緑の季節」という言葉の涼感はどこえやら5月とはこんなに暑かっただろうかと首をひねる日が続いた。春から夏へ移ろうともなると、暑い日があること自体はうなずける。とはいえ、夏が一気にやってきたように感じる厳しい熱波に見舞われた。初夏というより暑夏である。暑さに慣れていない体にはこたえる。


 ますます暑い時期になりますが、熱中症には、十分に気をつけてください。

令和1年 6月 1日

5月皐月(さつき) 平成が終わり令和の始まり

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 今日から新しい年号なりました。令和です。令和1年5月1日です。令和という新たな時代に、昭和、平成とは違う発想や生き方が広がればいいと思います。平成から令和へ。世の中がまた変わる。今は10連休真っ只中です。


 30年余り戦争がなかった平成が終わりました。花びらを散らしていた桜並木が緑の壁に変わった。若葉はまちに色をのせ、芽吹きのエネルギーを見る人たちにも与えてくれる。新しい時代を迎えるのにはふさわしい季節だと思います。


 前置きが長くなりました、尾張支部(全尾張ソフトボール連絡協議会)もシーズンインしております。5月は小学生からシニアまで大会が目白押しです、尾張支部・各協会連盟の役員の皆様、それと競技役員の中心になっていただく審判員、記録員の皆様には、宜しくお願い申しあげます(詳細につきましてはホームページを参照)。


 日中は汗ばむ陽気となり、街角からコート姿の人がめっきり減った。野の草花も生気に満ち始め、あたかも列島を目に鮮やかな新緑が彩る季節である。「令和」出典の万葉の時代から変わらない野山の輝きはそう遠出せずとも楽しめる。変わりゆく時代と変わらぬものに静かに思いをめぐらす改元連休もいい。


 新元号・令和の令には「うるわしい」の意味があるという。令和の世にうるわしい人、うるわしい生活を目指したい。具体的な中身は人それぞれだが、共生社会が進む中で、多様性を尊重する価値観がますます求められるのは間違いありません。


 若いアスリートに申し上げたい。頑張ったら報われると思えることは決して当たり前ではない。周囲の環境に恵まれ、それが励まし、評価してくれたからこそである。感謝を忘れてはならない。そして、社会には頑張ろうにも頑張れない人や、頑張り過ぎて心や体を壊した人もいる。「強がらず自分の弱さを認め、支え合って生きてください」。弱者が強者になる必要があるわけではない。一人一人あるがままで尊重される世の中でないといけないと思います。


 風薫る5月ですが令和になり、なんだか新年を迎えたようです。昭和末期の重苦しい自粛ムードはみじんもない改元。思い思いに大型連休を楽しんでください。

令和1年 5月 1日

4月(卯月)平成最後の月 熱戦が続く

愛知県ソフトボール協会尾張支部長
全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 平成から令和へ  初春の令月にして、気淑く風和ぎ


 新しい年号が決まりました。令和です、5月1日よりこの年号になります。いよいよ平成の年号が4月末で終わる。バブル崩壊後の経済的には恵まれなかった時代であるが、戦争がなかったことは何よりも尊いと思います。


 尾張支部(全尾張ソフトボール連絡協議会)の行事も2月の総会に続き、3月3日の審判部、記録部の総会も終わり磐石の態勢で平成31年、令和1年のシーズンを迎えました。3月17日と3月24日に江南市蘇南公園グランドで愛知県一般男子一部第1節尾張大会兼実業団東海大会予選が実施され、今シーズンの幕開けの大会になりました。両日とも天候には恵まれましたが、寒の戻りなのか非常に寒く、選手はもとより、主管協会の江南ソ協ならびに、審判員と記録員、大会役員競技役員に大変つらい思いをさせたと思います。 よく晴れた日の夕刻から雷雨になったり、汗ばむほどの陽気の後に冷え込んだりと、このところ天気の変化が忙しい。日本付近を高気圧と低気圧が交互に通ることで生じる春の気候の特徴です。


 4月7日全国ねんりんピック愛知県予選(除く名古屋市)を皮切りに平成、令和に掛けて一斉に始まります。主管協会の協会連盟の皆様、審判員記録員の皆さん、協会役員の皆さん宜しくお願い申し上げます。(詳細につきましてはホームページ参照)


 きょうという日は、どんな人にも平等にやってくる。大事な一日を有意義に過ごさなければ思います。可能性は限りなく広がるとの信念のもとに、一歩ずつ大地を踏みしめながら歩んでほしい。時代が変わって月日の流れが早くなっていくことにはあらがえないけれど、大切なことは心の持ちよう。一日一日を大切に過ごして、平成の時代と変わらぬ心の安寧を重ねていきたい。それと男女格差報告が問題となっていますが私達の協会もあまりにも女性役員が少なすぎる、早急に女性の登用をすべきと思います


 平成時代と同様、令和になっても皆様の皆さんのご協力をお願いします。

平成31年 4月 1日

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