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秋! 本番

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 秋も深まり、はや10月。暑さが収まり空気が澄んでくると、甘いキンモクセイの香りが際立ってくる。本格的な秋がやってきた、衣替えでもある。秋の夜長を語るには、虫の声が欠かせない。暑くもなく寒くもない夜、ふらりと足を運び、虫たちのオーケストラに耳を澄ます。中天に月がかかっていれば申し分なし。こんなぜいたくが気ままに味わえるのだから、日本の秋は素晴らしい。


 尾張地域の大会も小・中・高を除き尾張大会を行っています。地域の大会です、ソフトボールを大いに楽しんで下さい。楽しくなければソフトボールではありません。しかしスポーツでは勝負は勝負、練習と結果が全て。勝つべくして勝つ人もいる。勝負の酷薄と長い道程を考えるとそうはいかない。


 小・中・高は新人大会どのチームも全国大会に向けて夢はでっかく大輪を咲かしてください。幸いこのところ天候に恵まれ順調に日程を消化している。


 審判員・記録員の皆さん今シーズンも残り少なくなりました。最後までよろしくお願い申し上げます。


 紀の国和歌山国体に出場した成年男・女と少年女子は好成績で、成年男子は優勝、成年女子は第3位、少年女子はベストエイト進出でソフトボール競技で愛知県は総合優勝を果たしました。おめでとう、そして有難う。


 「2018年WBSC第16回世界女子ソフトボール選手権大会」の開催招致を希望している愛知県、千葉県、静岡県が大会開催案のプレゼンテーションを行いましたが、残念ながら愛知県は落選しました(千葉市・成田市・習志野市・市原市が当選)詳細はわかりませんが、愛知県で開催することはありません。


 2020年東京オリンピックに野球・ソフトが復活するのがJOCで決定し、来年のIOCでの結果待ちですが、ほぼ決まるはずです。


 10月31日~11月1日には日本女子リーグ決勝トーナメントがナゴヤドームで始まります。出場4チーム中愛知県の3チームに出場を期待しているが1チームは苦戦している。地元で行われるだけに期待したい。


 もう秋。柿やミカンが実り、収穫を待つ黄金の田のあぜにコスモスが咲く。風に揺れるコスモス。甘い香りを漂わせるキンモクセイ。この季節の花々にはどこか寂しい気配がある。


 今シーズンもあと2ヶ月余り、皆様のご協力をお願いします。

平成27年10月 5日
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スポーツの秋 ソフトボールの秋

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 朝夕の風に秋を感じ取るようになった。気付けば9月、今年もあっという間に3分の2が過ぎた。雨が降ったり、やんだり、ここしばらくお日様を拝んでいない。残暑を経験しないまま、秋を迎えそうだ。あの猛暑は、なんだったのだろう。


 秋のシーズンの初めに小学生男子の新チームよる県大会の出場権をかけた大会があり天候に恵まれればと心配しております。これから11月の県大学選手権、県会長杯など、この地域の大会は地域大会か県大会が多い(日程、成績等はホームページをごらん下さい)。もちろん全国大会の代表権を獲得したチームはチャンピオンを目指し健闘を期待する。中・高は新人大会が始まり1、2年生の新チームで全国制覇を目指します。
 これだけ天候不順だと大会運営に支障をきたし、選手はもちろん大会運営する関係者にご苦労をおかけしますが、よろしくお願い申しあげます。

 8月7日、8日、9日の3日間「2015JAPANCUP国際女子ソフトボール大会IN大垣」が開催されました。近くですので観戦に行かれた人も大勢お見えになると思います。ソフトボールの大会にして珍しくテレビ中継がありました(テレビ東京=テレビ愛知)対台湾、対オーストラリア、対アメリカそして決勝戦の対アメリカ、いずれもフル中継で十分楽しむことが出来ました。
 日本女子は実力は世界一と痛感する大会でした。予選リーグではアメリカに完勝(3-0)しながら決勝ではタイブレーク(1-2)で敗れると不運でしたが、実力は日本が上と痛感しました。ただ上野由岐子投手が抜けたらとは思います。


 テレビ番組といえばテレビ東京(愛知)で珍しくソフトボール番組があります。「初森ベヤーズ」乃木坂46総出演青春ソフトボールとうたい上野選手が出演し、日本体育大学ソフトボール部が協力とありますので期待しましたが漫画ぽっくて理解不能でした。ただどんな形にせよテレビで放映されることはソフトボール界にとって良いことかなと思います。 


 来年は役員の改選期。そろそろ女性役員の登用をお願いしたい。言ってほしいことがあれば男に頼め。やってほしいことがあれば女に頼め。口よりまず手を動かす。そんな女性の実行力を表す。人を応援するのは簡単なようで難しい。単純に「頑張れ」では、まるで「頑張りが足りない」と言っているようで、逆効果になりかねない。一度やらせてみてください。


 降る長雨に、雨が上がって、高い空に刷いたような雲が浮かべば、秋もしだいに定まってくる。花を眺め、果実を味わう。それだけで満足。それがぜいたくの極み。そんな暮らしがいとおしくてならない。

平成27年 9月 6日

暑中お見舞い申し上げます

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 梅雨明け後、猛暑が続いている.。このごろの日差しがきつい。連日の猛暑で、日中の気温が35度を超える真夏日が続く。その猛暑も通り越して、炎暑、劇暑、酷暑、極暑…。この先どんな表現がふさわしいのか、事欠かない。


 8月に入り、この地域の大会はほとんど終り地区大会で代表権を得たチームが全国大会等に出場する。


 7月31日より第29回全日本小学生女子ソフトボール大会が富山市で開催された。愛知代表の東郷ジュニアガールズは2回戦で大阪代表の大阪松原にリードしていたが6回に逆転され惜敗した。厳しい練習を重ね、励まし合いながら、ようやく夢を実現した子どもたち。ソフトボールができる仲間がいる素晴らしさ、夢は努力でつかむものだということを実感したに違いない。


 この月は全国大会やブロック大会が目白押し、どのチームも暑さに負けず、最後まで全力プレーを見せてほしい。炎天と勝負をするにも覚悟がいる。熱した外気の一団は遠慮を知らない。暑さが増し気温の上昇とともに熱中症対策は万全に。予防には水分のほかに塩分やミネラルの補給が欠かせない。


 7月のコラムに世界選手権の誘致について愛知県協会は準備不足で準備を見送ったが、日本ソフトボール協会は招致を目指している2018年女子世界選手権の開催地について、唯一立候補していた静岡県富士宮市の申し出を却下し、9月中旬まで再募集することを26日までに決めた。これを受け協会はどう対応するのか悩ましい対応です。


 夏の花火シーズンは佳境であるが、息が詰まるような暑さが続く。外に出ると、熱風が体をぐいぐい押してくる。また夏の風物詩としてセミをめでる日本人だがここ数日、神社や公園の脇を通る機会があった。聞こえてきたのは、せみ時雨の競演。クマゼミやらアブラゼミやら、いろいろなセミが勢ぞろいしていたのだろう。木々全体が共鳴しているようなにぎやかさがあった。少し耳を澄ますと、体の中まで染みこんでくる。そんな気がして一瞬猛暑も忘れた。ただし、暑い日が続いている。熱中症には十分注意して。帽子を忘れず、水分・塩分を小まめにとって。

平成27年 8月 3日

東京オリンピックへの夢

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 うっとおしい梅雨の天気が続く。梅雨明けまではまだ遠い。アジサイの花にそぼ降る雨に、どうか穏やかなれと願う。このところ梅雨前線が活発化し、ぐずついた天気が続いています。真夏の到来を前に、7月最初の満月は、くっきりと夜空に浮かぶだろうか。
 このあいだ年をまたいだと思っていたら、もう1年も折り返し。過ぎた半年に様々なできごとが刻まれ、まっさらな半分の日々が出番を待っています。
 東京五輪で(ソフトボール競技)復帰は間違いないと思っている。仮定の話で恐縮だがソフトボールの会場が名古屋に一部でも誘致出来ないだろうか。そんな構想が愛知県協会の中にあるのは事実であります。
 日本リーグ開幕節は連続してナゴヤドームで開催し成功裡におわり、また秋には日本リーグ決勝トーナメントを開催することが決定しています。来年も再来年も日本のトップの大会をナゴヤドームで開催されるのはほぼ恒例化しました。こうしたことはオリンピックがナゴヤドームへ誘致できる夢であります。
 2018年の世界ソフトボール選手権(2016年はカナダ)があります。愛知県にも打診がありましたが、締切日7月12日までに国際ソフトボール連盟に立候補を申請する必要があるため、6月中旬ごろまでに決断しなければならず、行政との調整がないまま申請するのはあまりにも無謀で、悩ましいことですが諦めました。幸い早くから手を上げている静岡県が、1998年大会につづいて静岡県富士宮市での開催を検討するそうです。東京五輪で復帰は間違いないと思われますので。その前哨戦として日本で開催できれば非常に盛り上がるし、愛知県協会も協力して行く方針です。
 このところの雨でこの地域での全国大会県予選も天候をかいくぐって、皆さんのご協力でほとんど終わりました。全国大会の出場権を獲得したチームのご健闘を祈ります。尾張支部に所属するチームも代表権を得ています。
 天候不順の中、主管協会連盟の皆さんに大変お世話になりました。また審判員、記録員にはいろいろとご迷惑をおかけしました。また7月は小学校、中学校、高校の県代表を決める大会があります。選手も大会関係者の皆さんも夏の暑さ対策には万全を期し健康管理に留意されたいと思います。審判や記録員は選手同様にスポーツを愛し、競技に対する熱い思いがなければできない。その審判や記録員を目指す人たちに声援を送りたいと思います。
 梅雨の晴れ間を縫って、近くの公園(江南フラワーパーク)を歩いた。目当てはアジサイやノウゼンカズラなど夏に咲く花の競演である。遊歩道を巡っていると、次々に色鮮やかな花が目に映る。あちこちに植えられた樹木もこの10年ほどで大きく成長、風格が出てきた。6月の異称「水無月」は厳密に言えば旧暦6月のこと。ちなみに今年の旧暦6月は、7月16日に始まって8月13日まで。6月末から7月の始めの今は、旧暦ではまだ5月の異称「皐月」である。

平成27年 7月 3日

水無月の6月へ

愛知県ソフトボール協会尾張支部長

全尾張ソフトボール連絡協議会会長

 新緑の鮮やかさに目を奪われる季節。汗ばむ陽気に「スポーツで思いっきり汗を流したい」。新緑からこぼれる陽光の下、そよ風に優しく押されると、誰もがそんな思いにかられることだろう。だが、この5月は少し変だ、立夏が過ぎたとたん、梅雨もまだなのに台風がやってきた。その後真夏日が続く、雨はまったく降らない。こちらも、どうかしている。おかげで野菜の高騰が続く。
 好天続きで5月の行事は順調だった。5月22日23日24日に大口町で開催された日本女子ソフトボール2部愛知大会(in大口町)は好天続きで大盛況のうちに成功裡に終わった。選手はともかく観客をはじめ大会関係者、審判員(ちょっと失礼)の熱中症を心配したぐらい晴天だった。協会主催の各大会もおかげで順調です(いずれもホームページ参照下さい)
 
6月は全国大会の県予選が目白押しです(ホームページ参照)。出場権を懸けてデスマッチです。選手のご健闘を祈るとともに大会関係者、審判員、記録員はもちろん主管する協会連盟の格別なご協力とご尽力をお願い申し上げます。なお熱中症対策とファオルボールなど観客の安全対策にご留意下さい。
 どのチームも目的達成のため 毎日猛練習のことと思いますが練習を1日休むと、取り戻すには倍以上の時間がかかるともいわれます。初期の目的のためがんばって。
 話は変わりますが、小学校の体育の授業のニュース映像を見て、思わず目を疑った。子どもが右足を上げて、右手に持ったボールを投げる。勢いのないボールは思わぬ方向へ飛び、キャッチボールにならない。全国体力テスト結果では、ボール投げは低下傾向が続いている。上達は経験に左右される。投げる機会が少なくなった現れ。キャッチボールは技術だけではなく、心のやりとりでもある。大切なのは相手が捕りやすいところに投げること。他者への思いやりだ。キャッチボールから学ぶことは多い。ソフトボールの普及も前途多難だ。
  2020年の東京五輪に向けた野球・ソフトボールの復帰キャンペーンの一環で、日本野球機構や日本ソフトボール協会が制作した短い動画が話題を呼んでいる。最初に登場するのは「ミスタープロ野球」。左手でポンと放ったボールを「世界の本塁打王」が受け取ると、軽やかに「ゴジラ」へ。現役のプレーヤー、人気タレントや俳優、無重力空間の宇宙飛行士も...。軽快なBGMに乗ってキャッチボールの輪が続く。ソフトボール選手では唯一のスター上野由岐子選手も登場する。締めくくりは、懐かしい「トルネード投法」から、今季絶好調の「二刀流」の彼へ。両競技の五輪復帰には異論やハードルが待ち受けているだろう。野球・ソフト熱も競技人口も、国によってまちまちだ。ただ、関係者の思惑はともかく、どの登場人物も笑顔がいい。「行くよーっ」「ナイスボール」と掛け声が弾む。どこかにしまい込んだグローブの行方を捜索したくなった1分半だ(このサイトのRING OF CATCHBALLをクリックしてください)。ソフトボールのオリンピック復活参加はソフトボール関係者全員の願望だ、なんとしても実現したい。
 新緑の鮮やかさに目を奪われる季節。汗ばむ陽気に,梅雨入りはまだだが、そろそろ田植えの季節、視線は大空に向かう、さわやかな季節だ。多少暑くとも我慢しよう。

平成27年 6月 2日

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